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前回、なんとテロ攻撃に遭ってしまったメーテル
(´д`;)
しかし、不幸中の幸いというか、メーテルはドリフのコント状態になっただけで、大したケガもせず、また保険が下りたため、家具も元通りにすることができました。
しかし・・・
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メーテル「誰があたしの命を狙ってるのかしら?あたしをいったい誰の娘だと思ってこんな大それたことをするのかしら!?」
鉄郎「え?メーテルは誰の娘なの?」
メーテル「え?…え〜と、あたしの母親は機械イジリが好きなちょっとオタク系で、女王様とお呼び!みたいな人なんだけど…モゴモゴ」
鉄郎「は?何それ?イミフ(笑)」
危ない、危ない。口がすべって危うくメーテルの素性がバレるとこでした。
メーテルの母親の正体とは?そしてメーテルの目的とは!?
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メーテル「えっ、えっと(汗)、とにかく、そろそろお仕事を見つけなきゃね。そうだ、ロミオに相談してみましょ」
鉄郎「(ビッチめ!)」
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メーテル「ロミオ、練習中ゴメンなさい。ちょっといいかしら」
ロミオ「なんだい、メーテル」
メーテル「お仕事についてご相談したいの」
ちなみに後ろに写ってる犬はこのアパートで飼われているセントバーナード犬の『ヨーゼフL世』です。
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ロミオ「メーテルはどんな仕事がしたいんだい?料理の勉強を頑張ってるみたいだから、料理キャリアはどうだい?」
メーテル「料理は鉄郎やロミオのために覚えたいのよ。それにあたしたちはこの町にはそんなに長くいるわけじゃないし…、そうね、在宅でできるお仕事ってないかしら?」
ロミオ「在宅の仕事はたくさんあるよ。作家、画家、園芸家、発明家とか、あとそうだな、自宅で託児所(デイケア)なんか開くこともできるよ。
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メーテル「託児所?へ〜、そんなお仕事もあるのね。あたし子供が好きだからぜひそのお仕事やってみたいけど、ここはアパートだから無理ね・・・」
ロミオ「いや、そんなこともないよ。このアパートの裏に物置として使ってる建物があるんだけど、そこを使わせてもらったらどうかな?」
メーテル「まあ素敵!…でも貸してくれるかしら?」
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ロミオ「大丈夫だよ。遊ばせておくよりは使ってもらったほうがいいだろうさ。タダで貸してもらえるようにオレから大家さんに頼んでやるよ」
メーテル「ロミオ、そこまでしていただくなんて・・・」
ロミオ「大したことじゃないさ。それに内装、外装もオレが手直ししてやるよ。こういうの得意なんだ」
メーテル「まあロミオ、ありがとう!」
ちょっとイイ感じの二人(^-^)
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そして、数日後。
ロミオの手助けで、立派な託児所ができあがりました!
鉄郎「うわ〜、すげ〜!!」
メーテル「まあロミオ!こんなに素晴らしい託児所を用意してくださるなんて!」
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ロミオ「どうだい、気に入ったかい?」
メーテル「気に入るも何も…!本当にありがとう!でもこんなに良くしてもらっても、あたしたち、何のお礼もできないのよ…」
ロミオ「そんなこと気にするなよ。家具はお古をもらってきたものだし、オレがやったのは壁紙貼り替えたり、ちょこっと直したりしただけさ」
メーテル「ロミオ…」
ロミオ「この町には託児所やってるとこなんかないから、きっとみんな大喜びだよ。頑張ってくれよ」
メーテル「ありがとう、ロミオ!」
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ロミオ「今回は、サトピンも手伝ってくれたんだぜ」
サトピン「えへへ、オレも頑張ったぜ」
メーテル「あ、ありがとう、サトピン」
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ジュン子「あら〜、ステキな託児所ができあがったじゃない。さすがロミオ、センスあるわ〜!」
メーテル「(ムッ!)」
ジュン子「それよりロミオ、今朝の『デイリーシムズ』の朝刊読んでくれた?社会面の記事、あたしが書いたのよ」
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ロミオ「へ〜、あの記事、ジュン子が書いたのか。すごいじゃないか」
ジュン子「そうでしょ!編集長もよく書けてるって誉めてくれたのよ」
メーテル「・・・」
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ジュン子「メーテル、こんなにステキな託児所を用意してもらったんだから、デイケアのお仕事しっかり頑張りなさいよ」
メーテル「え、ええ・・・」
ジュン子「まあ、あたしみたいなジャーナリストに比べたら、ダッサ〜〜い、ショッボ〜い、くっだらないお仕事だけどね。
お〜ほっほっほっほ!」
メーテル「(ムカ〜っ!)」
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―食料品の買い出しの帰り。
メーテル「ジュン子って、ホントに失礼だわ。ジャーナリストがどんだけ偉いってのよ。デイケアだって立派なお仕事だわ…って、あら?あれジュン子じゃないかしら?」
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ジュン子「お願いしますよ〜、たった三カ月でいいんですよ!洗剤でもお酒でも奥さんのお好きなものさしあげますから〜」
女性「だから、結構ですって。ウチは『サンセットタイムズ』を取ってるから、『デイリーシムズ』は読まないわ」
ジュン子「奥さん、そこを何とかお願いしますよ〜!」
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ジュン子「ちぇっ、何よ。あそこの奥さんまったく
ケチなんだから…って、はうあ!!」
メーテル「あら、ジュン子。こんなとこで奇遇ね」
ジュン子「メ、メーテル。そ、そうね、奇遇よね…」
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メーテル「ところで、ジュン子。あなたが言ってたジャーナリストのお仕事って、新聞の勧誘のことだったのかしら?
だったら、新聞の記事なんか、まだ書かせてもらえないわよね〜(笑)」
ジュン子「そそそ、それは…」
メーテル「あなた、あたしのデイケアのお仕事をさんざん馬鹿にしてくれたわね。でもあたしは勧誘や配達も立派なお仕事だと思うわ。
早く記事を書かせてもらえるようになるといいわね。
おほほほほほほ!」
ジュン子「・・・(ムキ〜〜〜っ!!)」
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メーテル「ジュン子ったら、ジャーナリストだなんてあれだけ威張っておきながら、ホントはただの新聞配達のお仕事だったなんて(笑)。でもちょっとバカにしすぎたかしらね。
さあ、あたしもこれからお仕事頑張らなくっちゃ!
・・・って、あれ?またなんか置いてあるわ?」
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メーテル「・・・。
これはさっさと逃げ出したほうが良さそうね(^_^;)」 |
またしても『プレゼント』がっ(゚д゚;)!?
しかも大量に!!
やっぱりアイツのシワザでしょうか?(^_^;)
ってか、いい加減に誰が犯人か気づけよ(笑)
そして、ジュン子はジャーナリストって、新聞配達とか勧誘の仕事だったのですね(´д`;)
まあ、新聞配達とかもジャーナリスト関係と言えなくもないですが(笑)
あと、『機械イジリが好きなちょっとオタク系で、女王様とお呼び!』みたいなメーテルの母親の正体も気になりますね。
この次は、実際にデイケア(託児所)の内容をご紹介したいと思います!
今回は難を逃れたみたいです(^_^;)
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