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長野県上高地に行ってきました(2012年8月)
2012年8月、田舎の母親が東京に遊びにきましたんで、ちょっと足をのばして長野県上高地に行きました。
母にとっては、40年ぶりくらいの上高地ということでした。
独身時代に旅行で訪れた思い出の地だそうです。

当時若かった母親も老い、リューマチを患った足は長く歩くことはできません。
上高地がどんなところか見当もつきませんし、あんまり健康でない母親を連れていくのは正直心配でした。

結果としては、母親もよく頑張ってくれて、楽しい旅行となりました。
枚数は少ないですが、そのときの写真を載っけてみます。




新宿駅から、特急あずさ号で長野県松本に向かいます。
実はこの電車は乗る予定のあずさ号だったかはあんまり記憶になかったりして(笑)

関係ない電車を撮ってる可能性もあり(^_^;)



電車の旅の楽しみといえば、駅弁とビールでございます(^-^)

マメケンはオヤジっぽく、から揚げ弁当とビールを選んだのでありました。
おいちかった(^◇^)


長野県松本市に到着〜♪
東京から3時間くらいかかったはず。
でも、テンション上がってるから、往路はあっという間に着いちゃうんですよね。

行きはよいよい、帰りは・・・なんとかってヤツですね(^_^;)


松本駅から、バスで15分程度の場所にある、なかなか趣きのある純和風の旅館に泊まりました。

旅館の名前は見事に忘れたけど( ̄□ ̄;)


ちなみに写真は泊まった翌日に撮ったものですね(^_^;)
  



フロントで出迎えてくれるカエル君。

母親は「可愛い(笑)」と言ってましたし、マメケンもそう思ったけど、よくよく見るとブキミなヤツだ(^_^;)

子供とかこれ見てトラウマにならなきゃいいけど、とよけいなことを考えていたマメケンであった(笑)


温泉は大したことなかったんだけど、料理はかなり大満足でした。
旅行の楽しみはやっぱり旅館の夕食でございます(^-^)

このあと、ビールで乾杯しました!


翌朝もお見送りしてくれたブキミな可愛いカエル君(^_^;)

さらばだ、たぶんもう君に会うことはないだろう(笑)


松本駅でレンタカーを借り、上高地までやってきました。
ここは大正池というところです。

実際は上高地にはマイカーでの乗り入れが禁止されているため、途中からバスに乗り換えました。
めんどくさいことだ(´д`;)


大正池は、文字通り大正時代に、この燃岳という山が噴火して川をせき止めてしまった為に、一夜にしてできあがったということです。


雄大というよりは、なんとも清々しい雰囲気の場所でした。
ガイドブックで見て想像していたよりもこぢんまりとした感じ。


噴火で水没したために、当時の木が立ち枯れしたまま、今も池から頭を出しているのです。

なんとも不思議な風景でした。

ここに着いたのは、真っ昼間だったけど、早朝や夕暮れときなんかは、霧につつまれたりして、より幽玄な雰囲気だったりするのでせう。



カモだ。
人間を見てもちっとも怖がりもしないのでした(笑)。
手前に写っているのはマメケン。


遠くに見えるのが、芥川龍之介の有名な小説「河童」がモデルになっているという「河童橋」です。

テレビなんかでもよく見る風景ですな。
奥に見えるのが雄大な北アルプス(だよね^^;)


人がいっぱい(^_^;)
まあ、観光地だから仕方ありまへんな。


しかし、なんてきれいな景色でしょ(^-^)
マジで心のお洗濯になりました!


このあと、急速に天気が悪くなってきたので、さっさと帰ることにしました。

実際、バスターミナルに着いたときにはとんでもない豪雨で、道が川のようになってしまい、マメケンも母親も靴がずぶ濡れになってしまいました
( ̄□ ̄;)


松本市に帰ってきました。
あんまり時間がなかったので、やっつけで「松本城」を見ました。

ホントはもっとゆっくり見学したかった・・・(>_<)


楽しかった旅行も終わり、また特急あずさで東京に帰ります。

行きと帰りのどちらかが「特急あずさ」で、どちらかが「スーパーあずさ」なので、電車の形状が違うみたいですね。

よく見たら、スーパーあずさって書いてあるな(笑)

旅行の帰りってしんどいですよね。実際なかなか東京に着きませんでした(^_^;)


ともあれ、楽しい旅行でございました。
母親もリューマチで体のあちこちが痛いのに、ひとことも痛いとかつらいとか口にしませんでした。
やはり母は強し!
まあ、マメケンも相当気を使いましたが(^_^;)

また、どっか旅行に行ったら、写真を掲載したいと思います!
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