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ザ・シムズ3プレイ日記 その2(あらま荘の住人たち)
つづきです!
でも、ネルフ一家ではありません(^_^;)
今回は「銀河鉄○999」っぽい、二人組の登場です(笑)

「銀河○道999」についてご存知でない方は、○ィキペディアなどでご確認くださいませ(またいい加減・・・^^ゞ)。



鉄郎「ねえ、メーテル。このアパートなの?」

メーテル「ええ、そうよ、鉄郎。ここがしばらくの間、あたしたちがお世話になる『あらま荘』よ。
この町で一番家賃が安かったの」



鉄郎「一番安いって、めっちゃボロアパートじゃないか!」

メーテル「しかたないでしょ、あたしたち、この惑星のお金は、ほんのちょっとしか持ってないんだから・・・」



鉄郎「元はといえば、メーテルのせいで999に乗り遅れて、この星においてけぼりになっちゃったんだぞ!」

メーテル「シーっ!!999のことは誰にも言っちゃダメ!」



メーテル「999が迎えにきてくれるまで、何とかこの星で生きていくのよ!お金ないんだから、ゼイタクなんて言ってられないわ」

鉄郎「ちぇっ」

メーテル「さあ、入るわよ。ごめんくださ〜い」



ロミオ「は〜い、どなたですか?」

メーテル「!!(めっちゃイケメンだわ
あ、あの、今日からここに入居するものなんですけど・・・」

ロミオ「ああ、大家さんから聞いてますよ。
どうぞ、入ってください」

メーテル「はい・・・



メーテル「あたしはメーテル。この子は星野鉄郎。
どうぞよろしく・・・

ロミオ「オレはロミオ・ブルーライト。
二階に住んでる。
このアパートの敷地内の簡易バーでバーテンダーをやってるんだ。
たまには飲みに来てくれよな」

メーテル「ええ(もちろん

鉄郎「(ちぇっ、メーテルはイケメンに弱いんだから!)」



ロミオ「キミたちの部屋は一階の奥の部屋だよ。
キッチン、バス、トイレは共用だ。
あと、オレのほかに二人住人がいるんだけど、かなり変わったヤツらだから、気をつけなよ」

鉄郎「どんな人たちなの?」

ロミオ「それは会ってみればわかるさ」



ロミオ「それより、キミたちは姉弟なのか?
親子には見えないけど」

メーテル「え、ええ、そんなようなものよ」



鉄郎「ボクたちは999で機械の身体をタダでくれる星に行く途中に、この星に置き去りに・・・」

メーテル「鉄郎!!」

ロミオ「えっ、坊や、何を言ってるんだい(笑)」

メーテル「ご、ごめんなさい。この子、時々わけわかんないことを口走るから」

鉄郎「・・・。」



ロミオ「ははは、キミたち面白いな。
何はともあれ、よろしくな!
オレはバーテンダーをしながら、ミュージシャンを目指してるんだ。時々ストリートライブをやるから、ぜひ聴きにきてほしいな」

メーテル「ええ(もちろんよ)」

鉄郎「(デレデレしやがって、このビッチめ!)」



メーテル「あんなステキなイケメンと一つ屋根の下で暮らせるなんて、999に乗り遅れて、逆にラッキーだったわ

鉄郎「何いってんだよ、おかげでこの星に足止めになっちゃったんだぞ!」

メーテル「そうね・・・、まあ何とかなるわよ。あたしもこの町で仕事を探すわ。鉄郎、あなたもここで小学校に通うのよ」

鉄郎「ちぇっ、ボク勉強苦手なんだよなぁ・・・、って誰かドアをノックしてるよ?」



ジュン子「ハァイ、あなたたちが今日越してきた人たち?」

メーテル「ええ、あたしはメーテル。この子は鉄郎。どうぞよろしくね」

ジュン子「あたしはジュン子・オカネスキーよ。
ところで、お金を貸してくれない?

メーテル「はあっ( ̄□ ̄;)!?」



メーテル「あなた、初対面でいきなりお金貸してって言う?」

ジュン子「別にいいじゃない。月末で支払いに困っちゃってんのよ。いくらでもいいから貸してちょうだい!」

メーテル「何言ってんのよ、こっちが貸してほしいくらいよ。さあ、さっさと出ていってちょうだい!」



ジュン子「ふん、覚えてらっしゃい!」

メーテル「ホントに変人だったわね」

鉄郎「そういえば、もう一人変なのがいるって言ってなかった?」



メーテル「とりあえず、食料品とか日曜雑貨とか、生活に必要なものを買出しに行きましょう」

鉄郎「そうだね、町の様子も見ることができるしね、・・・って、誰かいるよ?」



サトピン「ウィっス!オレ、サトピン。
キミたちが今日から入居する人たちかい?」

メーテル「(でた!)え、ええ。あたしはメーテル。
この子は鉄郎。よろしくね」

鉄郎「よ、よろしく」



サトピン「じゃあ、歓迎の気持ちをこめて、オレの一発芸を披露するよん!」

メーテル「い、いえ、結構です。
あたしたち、これから出かけるんで!」

サトピン「まあ、そう言うなよ。
こうやって、庭の土を手ですくって・・・」



サトピン「ムシャムシャムシャ」

メーテル「いや〜っ!この人、土を食べちゃったわ!」

鉄郎「へ、変態だ!!」



メーテル「きゃ〜〜っ!! 」

鉄郎「うわぁ〜〜っ!!」

サトピン「お〜い、どうしたんだよ〜?」

夢と希望と野心と、若さを乗せて、列車は今日も走る。

そして、今、汽笛が新しい若者の旅立ちを告げる。

こうして、メーテルと鉄郎の新しい生活が始まろうとしていた・・・が、

二人には、前途多難の運命が待ち構えているようであった(^_^;)



ちなみに、今回の登場人物のロミオ・ブルーライトは本編(?)に出てくる予定の人物です。
それで、ミュージシャン志望とか細かい設定があるんです(笑)

変人”二人につきましては・・・、実はリアルの知人をモデルにしてます(^_^;)

あ、本物はこんなに変態じゃないですからっ!(´д`;)
本人たちには絶対見せられないっ!

メーテルも鉄郎もちっとも似てませんが、雰囲気だけは出てると思います(^^ゞ


つづく・・・のか?(^_^;)

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